【Nightwatch.js】testの実行方法と環境の指定方法(-t,-g,–env)

testの実行方法と環境の指定方法

テストソースに対して実行するかしないかはテストソース内で

'@disabled': false,

という設定を追加し、
true/false
実行しない/実行する
で制御できるが、nightwatchを起動する時にオプションを付けて制御することも可能。

テスト実行対象の指定

「-t」オプションはテスト対象のソースを指定する。
「-g」オプションはテスト対象のグループを指定する。

テストディレクトリ構成

全部テスト

node nightwatch.js

グループを指定してテスト

yahooディレクトリ配下のテストだけを実行する。

node nightwatch.js -g yahoo

テストソースを指定してテスト

googleディレクトリのgoogle2.jsテストだけを実行する。

node nightwatch.js -t ./tests/google/google2.js

テスト実行環境の指定

「–env」オプションは実行するブラウザを指定する。

nightwatch.json

何も指定しないデフォルトの状態ではfirefoxを起動するように、オプションでchromeを起動するように設定されたjson

{
    "src_folders": [
        "tests"
    ],
    "output_folder": "reports",
    "selenium": {
        "start_process": true,
        "log_path": "./log",
        "port": 4444,
        "server_path": "./lib/selenium-server-standalone.jar",
        "cli_args": {
                    "webdriver.gecko.driver": "./lib/geckodriver.exe",
                    "webdriver.chrome.driver": "./lib/chromedriver.exe"
                }
    },
    "test_settings": {
        "default": {
            "desiredCapabilities": {
                "browserName": "firefox"
            }
        },
        "chrome": {
            "desiredCapabilities": {
                "browserName": "chrome",
                "javascriptEnabled": true,
                "acceptSslCerts": true
            }
        }
    }
}

default(firefox)でテスト実行

node nightwatch.js

chromeでテスト実行

node nightwatch.js --env chrome

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