PebbleからIFTTTを使って連携する方法

PebbleからIFTTTを使って連携する方法

Pebbleからthis Buttonを使用してIFTTTを使うことができたので方法まとめます。

色々ググりながらやったのですが記事が全体的に古めでIFTTT上でthisに「Maker」を指定するって書いてあってそれがWebhookを意味していることに気づくまで結構迷いました。

今回のサンプル

Pebble上でThisButtonから「HelloPebble」ボタンを押すとIFTTTを経由してSlack上のチャンネルに書き込まれる。

使うApps

ThisButton

IFTTT側設定

Appletの作成

  • IFTTTでNewAppletを作成する。
  • thisに「webhooks」を指定し、「Receive a web request」を選択する。
    ※Connectしていない方はしてください。
  • 「Event Name」に「 HelloPebble 」と入力し「Create trigger」を押す。
  • thatに「Slack」を選択し、「Post to channel」を選択する。
    ※Connectしていない方はしてください。
  • Which Channel?の上段に「channels」、下段に「
    自分で作成した任意のチャンネル 」を指定してください。
    ※今回はbotテストというチャンネルを作っているのでそれで説明します。
  • 「Create action」を押してAppletを完成させます。

最終的にこんな感じになりました。

this

that

Webhooksのキーを取得

IFTTTからwebhooksの画面に飛びます。
https://ifttt.com/maker_webhooks

Documentationを押すと、自分のwebhooksの接続に必要なキーを見ることができるので、それを控えておきます。

Pebble側設定

  • PebbleアプリにThisButton Appsをインストールする。
  • ThisButtonの設定画面に行く。
  • 「IFTTT Secret Key」に先程控えたWebhooksのキーを入力する。
  • 「Events」の「Name」「Event」に「HelloPebble」と入力する。
    「Name」の名前がPebble上のボタン名になります。
  • 「Submit」ボタンを押して設定を保存する。

実行

PebbleからThisButtonが選択できるようになり、「HelloPebble」ボタンがついかされているはずなので、選択する。

すると、Slackのチャット上にIFTTTで設定したメッセージが投稿される。

PebbleからIFTTTを実行する時は「this」に設定するのはWebhooksということが分かりました。

参考

Integrations 101: Getting Started with IFTTT Recipes
IFTTT上でのSlackの各項目の説明。

【Pebble time】ボタン1発でメール送信出来るThisButtonを設定してみた
二年前の記事ですが参考になりました。

IFTTTの『Webhooks』の使い方を例題で簡単説明【初心者向け解説】
Webhooksのキーの取得方法について。

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